自動車保険見直し

FP

この度、約15年間、継続更新してきた自動車保険を他社に切り替えましたので、その経緯や体験談をまとめます。

見直しのきっかけ

切り替え前は、大手損保の自動車保険に、地元の代理店経由で、加入していました。

団体割引が適用されるからという理由でした。

3月に更新を控えており、更新案内と次回保険料をもらったら、15,000円程度の引き上げとなり、見直しを決意しました。

私の引き上げの理由は、自動車保険全体の値上げと型式別料率クラス(車種ごとの料率)の見直し等が原因のようです。

ちなみに、どこの大手損保も保険料の引き上げを公表しているようで、皆さんも更新時にはよく見たほうが良いと思います。

大手損保4社 来年から自動車保険料値上げへ 修理費増加などで

このような経緯から、家計への影響を抑えるために、各種手続きに代理店をはさむ代理店型ではなく、直接保険会社へ手続きすることで保険料を抑えられるダイレクト型の自動車保険へ切り替えることにしました。

切り替えの流れ

ここからは、実際に私が行った切り替えの流れを紹介します。

一括見積り

まずは自動車保険の一括見積りサイトにアクセスし、現契約の情報を入力し、各社の概算保険料を調査しました。

一括見積りサイトは以下のようなサイトがあります。

一括見積りサイトに登録することで、営業の電話とかが多くかかってくるのではないかと心配していましたが、連絡はメールだけでしたので、そこまで心配する必要はなかったです。

詳細見積り比較

一括見積りで送られてくる見積りは10社程度あるので、そこから保険料や保険会社の知名度をもとに、2社程度に絞りました。

その2社のサイトにアクセスし、申込内容を確認・修正し、詳細な見積りを算出しました。

その見積りを参考に、切替先の保険を確定させました。

ちなみに私は、保険料の安さから、チューリッヒ保険の自動車保険を選びました。

申込み

ダイレクト型の自動車保険はネットで申し込みが完了するので、見積り内容に基づき、手続きを進めていきます。

切り替えのメリット

今回、保険を見直したことで、以下のようなメリットを感じています。

保険料の節約

そのまま更新するよりも、切り替えることで40,000円以上安くなりました。

切り替えにかかる手続きも上記の通り、数時間で終わりますので、費用対効果は高いです。

また、自動車保険は毎年かかるものなので、今後も効果が続くことも大きいです。

保険内容の確認

これまでは更新時にそこまで補償内容を確認しておらず、今回の見直しでどのような補償内容にすべきか、改めて考えられて良かったです。

また、比較サイトやダイレクト型保険の申込みサイトは、一般的にどのような補償内容であるかのデータが整備されていたのも分かりやすかったです。

まとめ

今回、約15年間、更新し続けてきた自動車保険を見直しましたが、やって良かったです。

更新直前でなくても一括見積りはできますし、相場がどれくらい知るためにも、まずは検討してみてはどうでしょうか?

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